ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

理想のコンビって 憧れます。

理想のコンビって良いですよね。 仕事仲間か遊び仲間幼なじみそれとも私のように夫婦かもしれませんね。 以心伝心考えるだけで通じ合えるのでしょうか。 それは無理ですよね。 きっとコミニケーションは必要だと思いますよ。 たぶん馬が合うそんな同士じゃな…

ブログ小説「最期の恋愛」その8

彼は彼女の行動を理解できませんでした。 彼は子供の時から勉強一筋で彼女などいません。 大学を出て今の電気会社に勤めた頃は個人情報保護法などない時代だったので世話焼きの上司がいろんな見合い話を持って来て女性と見合いしました。 帯に短したすきに長…

ブログ小説「最期の恋愛」その7

彼女にはそんなことを言わせる力があるのでしょう。 それは彼女が美人であるか否かを問いません。 「話題は一杯あります」と言った彼女の言葉には嘘はありませんでした。 雑学に秀でている彼女はなんだかんだあーだこーだといろんな興味のある話題を繰り出し…

ブログ小説「最期の恋愛」その6

彼は振り向くと彼女が立っていました。 「となりの席座っても良い」と良いながら既に座っていました。 「今日は抗がん剤治療の予定日ではないのでは」と彼は聞きました。 彼女:予定ではないけど来てしまったの 彼:来てしまったというのは私に何か用事でも …

2019年の抱負は2018年が達成出来なかったので持ち越しです。

今週のお題「2019年の抱負」 2019年の抱負を言えるようだったら本当に良いのですが残念ながら昨年の抱負も達成出来ていないのに新たに2019年の抱負を申し立てるのははばかれます。 そこで今年はやめておきます。 2018年の抱負は1.家内安全・天下太平を願う…

ブログ小説「最期の恋愛」その5

彼女はスマホを取りだして「友達にお願いします。 ラ○ンできます。 新しい情報も欲しいし私の病状も進行するかも知れないし」と話しました。 彼は内心「あなたのガンについての新しい情報など私は知りたくないし私は医師でもないので有用な情報も持っていな…

ブログ小説「最期の恋愛」その4

個人情報とも言えるその質問に丹念に答えたのは彼の性格でしょうか。 開発職でよくプレゼンをして上司からなんだかんだと質問するのに答えていた習慣からかも知れません。 女性なら反対に聞き返すところですが彼はそんな事をせずに答えていくだけでした。 彼…

ブログ小説「最期の恋愛」その3

お昼を少し過ぎたとき彼の抗がん剤のバックがなくなってしまいました。 看護師さんが針を抜いて終わりました。 すぐには立てなくてゆっくりと荷物を持って立ち去りました。 横を通りすぎるときに彼は彼女に「お先に」と言ったので彼女は「どうも」と返しまし…

ブログ小説「最期の恋愛」その2

彼女は56歳で夫は10年前に死別して今は独り身です。 不動産デベロッパーで営業部の課長ををしていました。 昨年に胸に違和感を感じて病院に行って乳癌と診断されました。 右乳房全摘で手術は成功したということになっていたのですが経過観察で再発が確認され…

ブログ小説「最期の恋愛」その1

最期の恋愛1. 化学療法室の待合室で看護師さんが「鈴木薫さん」と呼びました。 ふたりが同時に立ち上がって化学療法室に向かいました。 看護師さんが女性の鈴木薫さんに近づいて小声で「男性の鈴木薫さんです。同姓同名の方がいらっしゃるのでしばらくお待…

もうすぐクリスマス、いつもならロマンティックなストーリーを書いているのですが今年はできない。

去年は毎日ブログを書いておりました。 書くことに困らないようにブログ小説が主流だったのですがなにかと忙しくなって書かなくなって久しくなってしまいました。 書かなくなると書くことも思い浮かばなくなってもう書けなくなってしまいました。 毎年クリス…

もうすぐクリスマス、いつもならロマンティックなストーリーを書いているのですが今年はできない。

去年は毎日ブログを書いておりました。 書くことに困らないようにブログ小説が主流だったのですがなにかと忙しくなって書かなくなって久しくなってしまいました。 書かなくなると書くことも思い浮かばなくなってもう書けなくなってしまいました。 去年の今頃…

理想のコンビは誰だかわかりませんが、私と女房は理想のコンビ

私は世間にはあまり無頓着ですから理想のコンビがどなた様かはわかりません。 理想のコンビとは仲がよくてふたりがいることによって社会全体がよくなるような力を持っている人達のことを言うのだと思います。 でもそんな方を私は知りません。 仲がよいだけな…

静音タイプのカカト落とし器を作り始めました

先日尼崎市ビジネスプランコンテストの2次審査を受けました。 カカト落とし器をプレゼンしたのですが落選してしまいました。 その際審査員がカカト落とし器は「やかましい」と評価されてしまいました。 静音タイプも作ることができるし音が出ると訴求力があ…

静音タイプのカカト落とし器を作り始めました

先日尼崎市ビジネスプランコンテストの2次審査を受けました。 カカト落とし器をプレゼンしたのですが落選してしまいました。 その際審査員がカカト落とし器は「やかましい」と評価されてしまいました。 静音タイプも作ることができるし音が出ると訴求力があ…

pizza をもう一度食べてみたい。もちろん Pizza Hutで

私は、広範囲に食事制限をしてします。 ピザは食べられません。 いつの日か食事制限がなくなって何でも食べられる日がもし来るとするならあの塩辛いピザもありかと思う毎日です。 単純なピザではなく私の特許調理具をつかってものすごいものを作ってみようと…

私がピザを初めて食べたのは、40年前26歳の時でした。

ピザは、今はピザハットにインターネットで注文すると速攻で来ますよね。 まだそんな便利な時代でない時の話しです。 今から40年前結婚前の女房殿と京都のレストランで食事をしました。 その時に初めてピザを食べました。 女房殿が京都で初めてのピザという…