ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

2010-01-01から1年間の記事一覧

細くながくより 太くながくの方が

今日は大晦日 皆様年越しそば食べますか。 年越しそばを食べるのは 細くながく 生きられますようにという事らしいが 細くながくより 太くながくの方が よいのではないでしょうか。 うどんの方が 良いのでは 、、、、 、、、、、、、 私の父が分家したときか…

ロフトの夢 第3話

佳代子は 夢を実現するために 寝食忘れて 勉強しました。 クリスマスも正月もなしに 勉強しました。 涙ぐましい努力です。 家族は 今までに見た事がない 佳代子の姿勢に 驚きと 尊敬の念を覚えるくらいです。 母親は 体をこわしはしないかと 心配していまし…

ロフトの夢 第2話

佳代子の 努力は 半端なものではありません。 佳代子がここまで がんばるのは もちろん漫画家になりたいからです。 そして 「夢をあきらめなければ きっとかなう」という あるスポーツ選手の言葉を 信じているのです。 「私も きっと 努力すれば 夢をあきら…

ロフトの夢 第1話

眠そうに 佳代子は ロフトで目覚めました。 『早く行かなきゃ 遅れてしまう 、、、、、』 と叫ぶか否か 佳代子は がばと飛び起き 制服に着替えて ロフトの階段を 下りました。 佳代子: お母さん 遅くなったー 遅れる 母親: 起こしたのに直ぐに起きないから…

ブログ小説次回作は?

本当のところ 年の瀬は忙しいのでしょうか 別に忙しくないように思いますが、、 皆様は如何お過ごしですか? さてブログ小説 『ロフトの妖精』は終わってしまい 次回作を 発表したいと思います。 お待たせしました。 待っておられない方も 読んで下さい。 「…

ロフトの妖精 終わってしまいました。

ご愛読頂きありがとうございました。 またご愛読頂いていない方々には 一度お読み下されば幸いです。 ロフトの妖精は 私の宗教観を表しております。 人間が神様をあがめ奉る源は 人間に幸せをもたらすものだからです。 人間に試練や 懲罰を与える超自然的な…

ロフトの妖精 全編

ロフトの妖精 その1 私の名前は 星子です。 アスカルの飼い主のブログ小説を 読んでいる人なら 知っていると思うけど 私は 流れ星の妖精です。 以前 莉子さんと一緒に 『ロフトの奇跡』で 出会いましたよね 莉子さんの 願いをうまく 片付けたので 神様から …

ロフトの妖精 その28 クリスマス企画「妖精の結婚」

ロフトの妖精 その28 クリスマス企画「妖精の結婚」 今までのあらすじ 妖精の私 星子は 神様の命令で 剛の家で 剛を助けて 「リフォームなしに急な階段を安全な階段を発明する」ために 暮らしていました。 偶然の事から 剛は 安全な階段 段違い階段を発明し…

ロフトの妖精 その27

神様の意向を受け 星子の処分が決まったのは 星子が ベッドに入ったときでした。 その命令は 直属の上司に伝えられました。 上司は 妖精でない星子には 会えないので 書面を ベッドに届けました。 私の顔の上に その手紙は 突然落ちてきました。 私は その手…

ロフトの妖精 その26

懲罰委員会に 前代未聞の神様が召喚された日は 剛が 階段を完成させた日だったのですが 神様は 懲罰委員会の面々に 次のように 証言しました。 「星子の任務は 私が命じたものです。 最初の任務 『急な階段を落ちなくする方法を考え出す』任務は 人間を幸せ…

ロフトの妖精 その25

神政庁では 星子が 問題の発言をした 直後から 騒ぎになっていました。 神政庁の 妖精情報収集課は 問題の発言の直後に これを認知して 星子の直属の上司 と懲罰委員会 それと神様に報告していました。 直属の上司は 星子がそんな事を言ったのが 不思議でし…

ロフトの妖精 その24

翌日の日曜日も 剛は 階段作りに 専念していました。 いつもの 日曜日の朝は 近くの喫茶店で ゆっくりと モーニングサービスで コーヒーを飲むのですが 今日は 家で朝食を軽く食べ ホームセンターに行きました。 今日は私も一緒について行きました。 一緒に…

ロフトの妖精 その23

妖精が嘘をつく事は 許されません。 それも根幹となす任務の事を 人間に嘘を言うなど 懲罰の対象になるはずです。 懲罰になったら 神聖界に閉じ込められ 当分は人間界に来られない事は 確かです。 私は何故あんな嘘をついたんだろうと 反省しました。 正直に…

今年もクリスマスイルミネーション アパナリエ

昨年も 私どものアパートに イルミネーションをしましたが 今年もしてみました。 木が少しだけ大きくなったので 少し大きめになりましたが 電球の数は増えていません。 昨日買うためにホームセンターに行ったのですが 時期が既に遅くて もう売っていませんで…

ロフトの妖精 その22

私は 経費が削減されるので 節約をし始めました。 ちょっとでも手持ちの お金がなくならないように しなければ 剛とうまく暮らせないと考えたのです。 ドラマでは 「お金がなくても愛があれば」 とよく言っていますが あまり信じられませんでした。 幸せに暮…

トイレに閉じ込められて出られないときは

新聞によると 「62歳の独居女性が 8日間トイレに閉じ込められていた」 と報道されていました。 マンションの8階で 自室の部屋の 夜トイレに行ったときに トイレの前にあった段ボールが倒れて ドアが開かなくなり 女性は 声を出して 助けを求めたが 聞こえ…

ロフトの妖精 その21

家に帰った後 ふたりは無口でした。 そして 寝る時間になり 私は バリアせずに 眠りに入りました。 少しウトウトとしたとき 目の前が パーと明るくなって 私は 神様の前に やって来ていました。 こんなことは初めてです。 神様に呼ばれるときは 上司から呼び…

ロフトの妖精 その20

ロフトの妖精 その20 剛は あまり話したくない様子でしたが 誠実な剛には わかったのに わからないようなフリをして すごす事ができないのでした。 剛は重い口で 剛: 階段は 交互に足を乗せる所しか 使いません。 右足を乗せる所を倍の広さに そして左の足…

ロフトの妖精 その19

剛: へー 魔法なの どんな風にしてみれるの 星子: バーチャルなビデオのような 3Dのような 映像よ 見てみます。 3次元だから 見る方向を変えると 裏側も見えるのよ 剛: すごい 星子: でも大声を出したら ダメですよ 他の人が おかしな人と思うから じゃ…

ペット可アパートについての一考

私どものアパートは ペット不可です。 開業以来 ペット不可です。 ホームページにも 詳しく何度も説明しておりますが でも 「インターネットを見た。 アパートはペットを飼っても良いか」 と電話で聞いて下さる方が 多いです。 相当ペットを飼いたい入居者が…

ロフトの妖精 その18

私は 「あっ」と 叫ぶが早いか 魔法の杖を 出すのが早いか それを 振っていました。 とりあえず 時間を私は止めたのです。 時間を止める魔法は 世界的ですので すごくエネルギーが要って 経費がかかるのです。 剛は 左足を滑らし 右足が 階段から足が離れる…

ロフトの妖精 その17

私は 神様に直接呼ばれることなど ご褒美の時くらいなので まったくわかりませんでした。 でも 「神様がゆっくりしてもよい」 と言うし いつも節約節約というのに 経費もたくさんもらっているし 剛さんは優しいし 美味しいものは 買ってきてくれるし 休みの…

ロフトの妖精 その16

神様: 任務の遂行に問題はありませんか。 星子: 任務が遅れていて申し訳ございません。 何分どうして良いのか わからないのです。 神様: そうだと思います。 そんな2週間くらいで 解決するような問題ではないです。 きっと 何年も要することになると思い…

ロフトは第3世代へ

ロフト付きアパート進化し続けます。広い高い明るいロフトからくつろげるロフト付きアパートへ新しくなりました。友達に自慢したくなるお部屋こそロフトの神髄です。 ロフト付きは、さらなる進化へ 第3世代へ ロフト付きは入居者のためにさらなる進化のため…

あかつき 失敗したみたいですね。

残念でしたね。 金星探査船あかつきが 失敗したそうで 6年後の再チャレンジとなりました。 150億円も 要しているそうで 残念です。 報道によれば 金星探査するのは 地球温暖化を 検証するためだという理由が ついているそうですが 本当に役立つのですか。 金…

ロフトの妖精 その15

2週間ばかり 私にとっては 無為に時間が過ぎていきました。 そんな時に 神様から 呼び出しがありました。 任務遂行中に 神様から 呼ばれることは 希な出来事です。 直属の上司に 呼ばれるのが普通なのに いきなり神様に 呼ばれるなんて 何か懲罰でも と考え…

人生に道あり

私にとって 人生の師 先達の 母は 65歳の時 自ら書道の先生のところに 習字に行って 頭書の 色紙を書きました。 私に 人生について 教えたのでしょうか 私に 大道を行くように 黙示したのかもしれません。 母は 私にその続きを 言ってくれませんが 私には そ…

ロフトの妖精 その14

星子: 妖精は 今は このような形をしているけど それは人間の世界にいるから 私の形は どんな風でも 変われます。 私は形があって ないようなもので 神様と会うときは 精神だけで話ができるんです。 少し難しいけど わかります? でも今は人間の形をしていま…

人生に道あり

人生に道あり 直なる事 杉の如く 広き事 原のごとし 然れども 直なると言えども その道 平らにあらず 広きと言えども いばらの道なり 時に滑り落ち 後ずさりし あるいは 道をそれ 転落すること多し 人は なおも歩み 止める事なし ある 者は 橋を架け 隧道を…

ロフトの妖精 その13

剛が知ったら きっと私は追い出されて 任務が果たせなくなるに違いないと 思いました。 そこで 隣人に 暗示をかける事にしました。 魔法で 隣人に私が 剛の 娘だと 思っていもらうのです。 「今までは 単身赴任だったが 娘が こちらの職場に変わったので 一…