ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その47

大学が合格して その後の仕事も 確保して これで 前途洋々と 思いながら 「あっ 結婚式が 有ったんだ」と 気が付きました。 由美子は 人生最後の 慶事 結婚式に 全力で 対応することにしました。 春分の日は 雨になりました。 外での 写真撮影が 出来なくな…

プロテインデザート作ったら

運動した後 プロテインを 摂ると 筋肉モリモリに なるんですよね。 私は なったからと言って どうなるものでもないので プロテインを摂りません。 若い人の中には そんな願望を持つ人も おいでかと思います。 そんな プロテインが 美味しかったら 良いともい…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その46

そう思うと そうかもしれないと 思いました。 長年 誤解していたのかも知れないと 由美子は気が付いたのです。 翌る日 会社の課長に 退職届を 出すことになりました。 大学に行くと 到底仕事が出来ないので 残念ですが 辞めざる得ないのです。 上羽の 負担を…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その45

母親は わからぬような顔をして 「そんな事ないでしょう。 私は いつも 兄弟同じように しているわよ」と 答えました。 「えっ」と 由美子は叫んだように 思いました。 「思い過ごしなの そんな事ないでしょう。 あれは事実だ」と 思いもう一度 言ってしまい…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その44

お祝いの会は 和やかにすすみ 結婚生活のことを 由美子の 母親が聞いてきました。 2人は 「だいじょうぶ ノートラブル」と 答えました。 ふたりの結婚式は 春分の日に 行われる予定になっています。 忘れないようにという意味と 毎年 休日で お祝いには都合…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その43

会社のみんなが 喜んでくれたので すっかり 上羽に 電話するのを 忘れていました 勤務時間中ですから メールで送りました。 すぐに 「おめでとう 今日はお祝いだから お家に行きます。」と 返信がありました。 両親にも 同じように メールをしました。 こち…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その42

試験に合格しようが 不合格になろうが 結婚はすることになっていました。 その用意は 試験勉強で 後回しになっていたので 発表までの間は 準備に 右往左往していました。 日は過ぎて 発表の日が来ました。 インターネット上で 発表です。 勤務時間内は 閲覧…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その41

最初は20話程度の小話とするつもりだったのに話が進むと 倍の40話を超えてしまいました。 はじめの構想ではえーっと、、、、、、、、、、、、、 41 由美子は 試験問題が 安すぎるので 『この試験は 出来レースになっているのだろうか』と 疑ったくらいです。…

あなたの会話は共感型or問題解決型?

先日に 女性は共感型の会話 男性は問題解決型の会話を する指向があると 書いたことがあります。 でもそれは 一般論で 時として 違うことがあります。 希に 時と場所を選んで 変わる人もおいでになるみたいです。 もちろん 女性でも問題解決型 男性でも共感…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その40まで

地球に住んでいる 生き物の 命の将来は 全く予想だにもできません。 同じように この地球上で暮らす 人間も 同じです。 「朝に紅顔ありといえども 夕べには白骨となる」 です。 大切に思った人でも その例外ではありません。 逝った人も 先立たれてしまった…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その39

由美子は 「よかった」と 思いました。 考えてみれば 試験を受けて 近くに優さんがいたから そして 合格して みんなに喜んでもらえなくて 大学へ行ったら また優さんに会って 偶然の出来事だけど きっと きっと ふたりは出会いは 決められた ことなんだと 思…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その38

付き合って 初めてのデートの日 由美子は 『優さん』と 呼んでみました。 そしたら 予想通り 大喜びして 由美子の手を 両手で握りしめ 目がキラキラしていました。 少し涙目でした。 由美子は 優さんって 分かり易い いい人なんだと 確信しました。 この時か…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その37

メールで そのことを 上羽に伝えると すぐさま返信がありました。 「ただただ嬉しい」 と書いてありました。 いつもの くどいほど長い メールと正反対です。 良かったと 思いました。 この日から 由美子は 上羽の メールに すべて返信するように しました。 …

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その36

メールを 何度も読み返して 上羽の 真意が わかったように思います。 『上羽は 私が 好きなんだ。 理由は よくわからないけど 私が 好きなんだ こんなに 男の人に 思われるのは 人生で初めてというか 、、、、、 上羽の 思いを受け入れて 結婚でも して それ…

セパレート型互い違い階段の組み立て方

ロフトの階段である 互い違い階段のうち 分解して 持ち込み易くした 互い違い階段です。 セパレート型互い違い階段は 分解して 持ち込める 互い違い階段です。 大型の 冷蔵庫並みになります。

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その35

由美子のメールに すぐに返信がありました。 さすが 上羽だと思いつつ メールを見ると 「久しぶりのメールありがとうございます。 (ひさしぶりで すみません。 でも 上羽さんのように 毎日メールを出すほどの 話題もありませんので) さておたずねの件です…

スーパームーンは見た目が変わりません。

昨日は満月で スーパームーンだそうですが 平素との違いが わかりません。 同じようだと思いますが 皆様どうでしょうか。 今日は 曇り空で 月が出たり 雲に隠れたりの連続です。 女房殿は 「今綺麗に見えている」と何度も言ってきますが 見に行くと 雲をかぶ…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その34

以前 お金が続かないと 言ったことがあるので そんなことを言うのかも知れません。 「でも それって 政略結婚 いや 政略結婚は 金持ち同士の 結婚だから これは 政略結婚ではないよね うーん だったら 人身売買 大学へ行くお金で 私って 上羽に買われた それ…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その33

ゼミを終えて 帰ってきた 上羽と 大学から帰り始めました。 来た時より 由美子は 暗い表情でした。 大学へ行きたいのに いけないためのものだと 上羽は 思いました。 上羽も その表情から 由美子のことが わかりました。 ふたりは黙って 電車に乗って ふたり…

プロテインデザート その2

昨日 プロテインデザートの 一例が 完成したと 紹介致しました。 プロテインを飲むだけでなく 美味しく食べるという 理にかなったものです。 プロテインを 好んで摂られるかたは グリーンスムージーも 摂られるのではないかと考えました。 違うかも知れませ…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その32

夢の中で 勉強して それから 大きな部屋で 試験を受けるのですが 解答用紙が 見あたらないので 焦っていくという筋書きでした。 思わず 声を上げたら 目が覚めて 上羽がいたのです。 上羽: どうしたの 何かうなされていたような 由美子: 夢を見ていて 上羽…

プロテインデザート

マッチョな 筋肉モリモリになりたい人は 運動をして プロテインを 飲むんですよね。 私は プロテインを 飲んだこともないし 買ったこともありません。 しかし プロテインは 粉になっていて シャカシャカして 飲むんですよね。 筋肉モリモリになりたいという …

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その31

由美子自身は 話が上手でないと 思っていました。 口べたな 由美子は 上羽を 少し見直しました 午後からは 上羽は ゼミになっていて 少人数ですから 由美子が 紛れ込むことは できませんでした。 由美子は 図書館へ行って 勉強をすることにしました。 冬のグ…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その30まで

地球に住んでいる 生き物の 命の将来は 全く予想だにもできません。 同じように この地球上で暮らす 人間も 同じです。 「朝に紅顔ありといえども 夕べには白骨となる」 です。 大切に思った人でも その例外ではありません。 逝った人も 先立たれてしまった…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その29

わりと大きめの声で 「おはよう 大場さん」と 上羽は 挨拶してきました。 由美子: おはようございます。 今日はよろしくお願いします。 上羽: いいえ なぜ大学なんですか 由美子: 大学を よく知りたくて 上羽: 大学好きなんですか 由美子: 興味があるの…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その28

由美子は 木曜日が 待ち遠しいく 思いました。 勉強していても なぜか 心が入りません。 大丈夫と 思うことにしました。 何か大丈夫か よく考えると わかりません。 このことについては 由美子の いつも理路整然とした 考えが 及ばないことでした。 着ていく…

「今日がんばれば明日はどうにかなる」

いろんな 名言・金言がありますが 私は 「今日がんばれば 明日はどうにかなる」が好きです。 好きだからと言って その言葉を 実行していると言うことは ありません。 というか 実行するには かなり 障壁が大きいです。 体力知力が衰えた私には 明日できること…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その27

学力が伸びて 大学に入学できるなど 実際は 無理だと 由美子は思っていましたが 何せ 閑だから 勉強していました。 夢を 持つことは 世間では 良いことになっていますので 由美子も それに習っている 感がありました。 そんな勉強ばかりの 日々の中で 上羽か…

この出願については、拒絶する理由を発見しないから、特許査定をします。

「この出願については、 拒絶する理由を発見しないから、 特許査定をします。」 と特許庁の経済産業事務官から 書類が私の代理人の弁理士のもとに 届きました。 「拒絶する理由を見いださせないから」 とは 少し 高飛車な言い回しですよね。 いつもそう思い…

ブログ小説「大切な彼女は突然に」その26

そんな待遇を受けながら 上羽は へこたれずもせず 毎日 メールを送ってきたのです。 文面は わりと長くて 一日の出来事を 事細かに書いていてありました。 大学生の 上羽なのに そんなに 変わった出来事がないはずなのに 友達のこととか ゼミのこと 通学途中…