最初は20話程度の小話とするつもりだったのに話が進むと 倍の40話を超えてしまいました。 はじめの構想ではえーっと、、、、、、、、、、、、、
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由美子は 試験問題が 安すぎるので 『この試験は 出来レースになっているのだろうか』と 疑ったくらいです。 試験が終わって 門の外に出ると 上羽が待っていました。 「優さんは 待っててくれたんだ。 ありがとうございます。 頼もしかったよ」と お礼を言いました。 上羽: 由美子さん 試験どうでした? 由美子: 大丈夫だと思うけど 結果が出ないと わからないし まだまだ かもしれません 上羽: 良かったじゃないですか 良かった 良かった ところで 大学に受かったら 仕事を辞めるんですか 由美子: わからないけど 今の会社は 辞めたくないの 上羽: 大学は 夜間じゃなのだから 今の会社は 無理じゃないの 由美子: そうだよね 悩んでしまうよ イヤだ まだ受かってもしないので そんな事悩むなんて