ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ロフトで勉強しましょ 42話

前に会った教室で
待ち合わせの約束を
していたのです。

悟は
勉強しながら待っていました。
十詩子は
教室の中で待っている
悟を
見つけると
後ろから近づいて
ちょっとだけ
悟を脅かしました。

悟は
少し驚いて
振り返って
十詩子を見つけました。

悟:
十詩子さん入学式終わったの

十詩子:
今オリエンテーションも終わったわ

悟:
これからは大変だね
昼は仕事夜は勉強で
寝る時間が無くならない?

十詩子:
大丈夫
好きなことだから
がんばる。
それに、、、
悟さんと同じ大学だもの
励みになります。

悟:
ぼくも嬉しいです。
何かぼくに出来ることがあれば
言ってね。
でも十詩子さんは
ぼくよりずーっと
賢いから
助けることなんて
ちょっと無いかな

十詩子:
そんなことないです。
悟さんの方が
ずーっと勉強家でしょう。

悟:
ぼくなんか親の七光りだから
すべて
自分の力で
している十詩子さんはすばらしいよ。

とふたりは
褒めあっていると
悟の友達が来て
十詩子の周りに集まってきました。
十詩子が
大学の夜学に行くことになったというと
みんなは
「すごい!
悟に会いたいから
来たんだ」と言って
二人を冷やかして
外へ出て行きました。

二人はその後
教室で話して
それからゆっくり歩いて
尼崎に帰りました。

十詩子は
悟が
十詩子のお部屋に来て欲しかったけど
言えなかったので
駅前で別れました。