ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「ふたりで行くよ」その61

千香が帰った後
正弥は
理由はわかりませんが
「すっごくなつかしい気分」に
なりました。

胸が
「ジン」として
涙が出てしまいました。

母親が
2階へ
上がってくる足音がしたので
電気を消して
布団をかぶりました。


翌日は
気分も良くなり
サッサと
病院へ
向かいました。

そして
駅で
千香に
「今夜会いたい」と
メールしました。

メールの返信は
すぐにありました。

いつものところで
待っていると
書いてありました。

千香は
嬉しかったです。

正弥の
気持ちは
もう充分に
わかっていました。

千香は
同僚にお願いして
少し早く帰って
思いっ切り
おめかししようと思いました。

しかし鏡に向かうと
正弥に対する思いが
わき出てきて
お化粧も
そこそこにして
待ち合わせの場所に
1時間も早く出掛けました。

まだまだ
正弥は
いないだろうと思っていたら
正弥は
そこに立っていました。