ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

防犯フイルムの貼り方

防犯フイルムは、防犯性のを強くする大きな方法です

既存のガラスに貼る場合

防犯フイルムはガラスにあわせて買ってください。
透明ガラス貼付用の防犯フィルムは、たくさん売っているのですが、
型板ガラス用のものは、なかなか売っていません。
売っていても割高です。
勧めませんが、透明ガラス用を使います。
ガラスから枠を取らずに貼ることもできますが、
防犯上のことを考えるとやはり枠からガラスを
はずした方が、よいでしょう。
窓ガラス戸を枠からはずします。
最近のガラス戸は、はずれ止めが付いていますので、
枠に書いてある使用説明書をよく読んではずしてください。
ガラス戸をはずせたら平らな場所に置いて
枠に付いているビスを回して取ります、
古くなるとガラスと枠のビード(本当は、ガスケット)
と呼ばれるゴムが堅くてはずれにくいことが多いと思いますが
少しずつはずしてください。
ビードは、再利用しますが、
堅いと地震の時揺れを吸収できず、
ガラスが割れてしまいますのでこれを機会に交換してください。
建具屋さんで売ってますが、
一巻き単位の場合もありますからお近くの建具屋さんと相談ください。
ガラスを取ったら机の上に置いてください。
ガラス掃除の洗剤とガラス掃除用のゴムベラで何回も掃除してください。
古いガラスは、いろいろなものがこびり付いていますので、
丹念に掃除してください。
どんなに丹念に掃除してもやはり取りきれないゴミがあるので、
新しいガラスでない場合は、やはりうまく貼れないと考えてください。
型板ガラスの場合は、めだちません。

型板ガラスは、ざらざらしていない方に貼ります。
よく清掃したガラスにまず中性洗剤をほんの少し含ませた水を
霧吹きで吹き付けます。
防犯フイルムをその上に置いて
ガラスより少し大きめに切ってしまいます。
フイルムの保護シートを取りながら同じように
霧吹きで水を吹き付けます。
ゴミが付かないように注意してください。
場所を決めたのちゴムベラで水を切ります。
気泡が残らないように注意してください。
ナイフでガラスより少し小さめにフイルムを切ってください。
それからゴムベラで水を切ってください。出てきた水を、
乾いたタオル等でふき取ります。
ゴムベラで防犯フイルムをしごくときは、
フイルムに傷が付かないように
ゴムベラにゴミが付いていないよう見てください。
水を吹き付けると滑りがよくなりますので、
吹き付けた後してください。
それから防犯フイルムを貼ったガラスを窓の戸にはめます。
ビードを取り付けてそーと枠にはめ込んでください。
防犯フイルムを貼った方が室内側です。
窓ガラス戸を枠にはめ込んでください。
はずれ止めも同じようにしてください。

防犯フイルムを貼ったガラスを割ったことがありますが、
割れ落ちません。
枠に入っている限り相当強いと思います。
枠に入っていないと曲がってしまって役に立ちません。
枠の中まで防犯フイルムを貼ることを薦めます。