ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

12,000円は地元で消費!? その4

前回は
内部留保するような所は
効果が少なくなると
書きました。

じゃそれだけを注意すればいいのかというと
そうでないのが
経済です。

例に挙げた町は
すべて自給出来ていると
言うことにしましたが
そのような町は
殆どあり得ません。

この自給率こそが
12,000円を効果あるものにするか
しないかの分かれ目です。

たこ焼き屋の例に戻ります。
《仮定例4》
たこ焼き屋さんは
あまりにもよく売れたので
町内の魚屋さんで
追加のタコを
注文します。
町内の魚屋さんは
普段は町内の漁師から買っていたのですが
生き物のことですから
獲れません。

それで
モロッコのタコを納品します。
タコの代金のうち
30万円は
町外に流出してしまいました。

たこ焼き屋の主人は
利益もすべて町内ですぐ使ったとします。

この場合は
どの程度でしょうか。
900,000円×4回÷100人+1,012,000円=1,048,000円です。

あまり変わらないと考えられますでしょうか。
しかし日本の国内にある商品の多くは
外国製品が多いと思いませんか。

実際の話
町内で自給など出来るはずもありません。
もっともっと
自給率は低くて
実際の経済効果はもっと低いでしょう。

皆様商品を手に持って買おうとするとき
その原料や材料がどこから来ているか
吟味するのも良いかもしれませんね。