京大の霊長類研究所の発表によると 「チンパンジー二匹がいて その一匹の方に棒を持たせ もう一方の方の前に 棒があれば取れるところに バナナを置いてみると バナナを取れるチンパンジーは もう一方の棒を持ったチンパンジーに 棒を渡すように促すそうです。 もう一方の チンパンジーは 棒を渡し バナナを取ることが出来る。 その取ったバナナは 全部取ったチンパンジーが 食べてしまうのですが この発表はすごいと 新聞発表しているんです。 すばらしい研究だと 自画自賛しているんですが 私のような凡人には その研究が どんなにすばらしいのか また世の中の役に立つのかわかりません。 役に立たない 勉強はないというのが 私のモットーですので きっと何かに役立つのでしょうね。 でもここで よく考えて下さい。 研究しているところは 国立の京大です。 今は独立行政法人と言うことになっていますが 営利な殆どしていない京大ですので きっと 国税で まかなわれている部分が多いと思います。 納税者として 以下の意見を述べます。 赤字国債を 増発しなければならない危機になっている 日本の財政を考えると チンパンジーが 無償の助けをすると言うことを 証明していただなくて 結構です。 意見は分かれるところですが 財政に余裕があれば良いけど 財政が逼迫しているときは ご遠慮して頂きたいなー と言うのが私の率直な意見です。 差し出がましく すみません。 これに対すご意見は 要りません。 すみません。
