妖精: 何もしてませんてば 莉子: そんなことでは 信じられないわ 妖精: じゃどんなことをすれば信じるのですか 莉子: じゃ 世界の戦争を 全部なくして 妖精: え それは無理です 私の力では そんな大きなことは 無理です。 もっと他にありませんか 莉子: じゃ 戦争は 人為的だから難しいみたいだから 世界中の地震を なくして 妖精: そんな無理なことを言わないで それは 神様でも無理と思います。 他にもっと小さいことで 莉子: 本当に出来るんですか 私をだまして どうするつもりなんですか。 私お金持っていないし、、 警察呼びますよ 妖精: 疑い深い人ですね 私は妖精なんですって じゃ 私空を飛んで見せましょう。 私だけが空を飛んでも またなんか仕掛けがあるのか と言われそうだから 莉子さんも ご一緒に そういって 再び妖精は 杖を振ると 妖精と莉子は 宙に舞い上がりました 莉子は突然のことに 叫びました。 莉子: わー わーー 降ろして 降ろして 分かったから ふたりはゆっくりと地上に降りてきました。