時間が来たので 蛍子は待ち合わせの カフェに行きました。 しばらく待つと友達は やって来ました。 一年ぶりに会うのすが 前にあったときよりも きれいになっていました。 蛍子: お久しぶり 直子前よりきれいになったじゃないの 見違えるわ 直子: 何をおっしゃる 私はズーと前から綺麗よ 蛍子: そうだよね 直子はクラス一の 美人だものね 直子: そこまで言わなくても 良いわよ なんか私の頼みでもあるの お金はダメ お金以外なら 相談に乗っても良いけど 蛍子: ありがとう 相談があるの と言うわけで ○○○さんとの ツイッターでの 顛末を 話しました。 直子: 蛍子は その人が好きなんだ。 でも会ったことないんでしょ おじさんだったらどうするのよ 蛍子: そんなんじゃないよ 直子ったら 直子: じゃどうするわけ 私に相談と言うことだから ネイルアーティストにでもなるの 大変だよ 蛍子は 学生時代から 手先は不器用だったじゃないの そうだ料理実習の時に ジャガイモの皮むきをしようとして 手の皮をむいていたじゃないの それから 、、、 蛍子: そんな昔の時のことをおいておいて どうしたら成れるの 簡単に言ってよ 直子: そうね。 それは、、、、 そんなこと簡単に言えないでしょう 蛍子: そうじゃなくて 一日だけ ネイルアーティストになるの 直子: 会うときだけ だまそうという魂胆ね 蛍子: お言葉が悪いんじゃありませんこと 一日だけ ネイルアーティストになると言うことです。 直子: はい はい わかりました でも 一日だけですんだらいいけど いい人だっても もう会わないの そんなことないでしょう。 蛍子: その時はその時のことで また ネイルアーティストでもなります。 直子: あらそうなの そんな簡単に言えるんだ と言うわけで 蛍子は ネイルアーティストの 仕事の手順とか お店の場所とか 聞きました。 3時間くらい話した後 直子は 別の用事があると言うことで 分かれました。 蛍子は 鉄道模型屋さんに寄って帰ることにしました。