ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

ロフトダイエット その25

時間が来たので
蛍子は待ち合わせの
カフェに行きました。

しばらく待つと友達は
やって来ました。
一年ぶりに会うのすが
前にあったときよりも
きれいになっていました。

蛍子:
お久しぶり
直子前よりきれいになったじゃないの
見違えるわ

直子:
何をおっしゃる
私はズーと前から綺麗よ

蛍子:
そうだよね
直子はクラス一の
美人だものね

直子:
そこまで言わなくても
良いわよ
なんか私の頼みでもあるの
お金はダメ
お金以外なら
相談に乗っても良いけど

蛍子:
ありがとう
相談があるの

と言うわけで
○○○さんとの
ツイッターでの
顛末を
話しました。

直子:
蛍子は
その人が好きなんだ。
でも会ったことないんでしょ
おじさんだったらどうするのよ

蛍子:
そんなんじゃないよ
直子ったら

直子:
じゃどうするわけ
私に相談と言うことだから
ネイルアーティストにでもなるの
大変だよ
蛍子は
学生時代から
手先は不器用だったじゃないの
そうだ料理実習の時に
ジャガイモの皮むきをしようとして
手の皮をむいていたじゃないの
それから
、、、

蛍子:
そんな昔の時のことをおいておいて
どうしたら成れるの
簡単に言ってよ

直子:
そうね。
それは、、、、

そんなこと簡単に言えないでしょう

蛍子:
そうじゃなくて
一日だけ
ネイルアーティストになるの

直子:
会うときだけ
だまそうという魂胆ね

蛍子:
お言葉が悪いんじゃありませんこと
一日だけ
ネイルアーティストになると言うことです。

直子:
はい
はい
わかりました
でも
一日だけですんだらいいけど
いい人だっても
もう会わないの
そんなことないでしょう。

蛍子:
その時はその時のことで
また
ネイルアーティストでもなります。

直子:
あらそうなの
そんな簡単に言えるんだ

と言うわけで
蛍子は
ネイルアーティストの
仕事の手順とか
お店の場所とか
聞きました。

3時間くらい話した後
直子は
別の用事があると言うことで
分かれました。

蛍子は
鉄道模型屋さんに寄って帰ることにしました。