小学校で 歯の磨き方習いませんでしたか。 私は 昭和30年後半に小学校に行っていました。 確か校庭で 全校生徒が並んで 朝礼台の上に 大きな歯の模型と 大きな歯ブラシを持って 歯の磨き方を習った記憶があります。 その当時の磨き方は 歯を横に磨く方法で 全部の歯を 横にまんべんなく磨きましょうというものでした。 私は それを 忠実かどうかわかりませんが 実行していました。 母が 「大きくなったんだから 歯を磨きましょうね」と すすめたので 磨き始めたのです。 しかし たぶん中学生になって 磨き方は 「横ではなく 立てに磨くのが良い」 と言うのです。 歯が立てに生えているので それもそうだと思って そのように磨き始めました。 それから 十数年経って 歯を磨くんではなくて 歯茎の根本を 磨く 「バス磨き」が良いと 変わったのです。 そうかもしれないと 私は 直ぐに実行しました。 でも 今回は 333運動は 良くないというのです。 333運動とは 3回の食後 3分後に 3分間磨きましょうと言うものです。 3分後に磨くと 食事の中の酸のために 歯が柔らかくなっているので 食後1時間程度の後が良いというのです。 そうらしいですよ。 医学というのは 科学ですから 新しくわかった事実で 変わっていくのは 正しいと思います。 でも 以前のものは 検証もなく 推奨していたことになります。 きっと他のものの 医学の常識も 検証なしに しているものがあるのだと思います。 皆様医学の常識には くれぐれもご用心を
