今日テレビを見ていると 震災で国難の時 ODA(国際協力政府開発援助) を切り詰めるか 切り詰めるべきでないか の議論をしていました。 どちらも正論です。 でも 彼らの 意見の中には 次の重要なことを 忘れていると思いました。 それは ODAは 相手国を救うためにやっているのではなく 自国(日本ですが)のためにやっていることを 全く議論していません。 ODA資金を使って 調達建設されるものは その多くが 日本のもので 日本の企業や その筋の人たちに利益を分配する ことと同じです。 賢明な方々の ご議論なのに 何故それがないのでしょうか。 きっと そのこと自体を 賢明な方々ですから きっと隠しているのでしょうね。