ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「ロフトに住むレジ係」その14

そんな
ボランティアを
隔週に
7回くらい行ったら
行っていた
避難所が
閉鎖になったので
ボランティアは
終わりました。

それから
いつもと同じ
夏が来て
秋が来て
冬が去り
3年の月日が過ぎました。

この頃になると
お弁当屋さんの
すぐ近くに
コンビニができ
お弁当屋さんと
競争になっていました。

悪いことには
もと
コンビニのあったところは
工場で
そこの
工員さんが
たくさん来ていたので
お弁当屋さんにとっては
大打撃です。

店長は
コンビニ並みに
夜間営業を
始めようと考えました。

ちょうどその頃
政府は
女子の
深夜勤務が
解禁されていたので
加代美にも
深夜勤務の
シフト勤務を
命じてきたのです。

でも
加代美は
子供の頃から
9時に寝ていて
いまでも
10時になったら
眠たくて
寝入りこんでいたのです。

深夜勤務は
できないと
店長に言ったら
「できる人に
代わってもらう」と
言って
解雇してきました。


加代美は
労働基準法の
改正で
失業したのです。

加代美は
解雇通知があった日から
ハローワークに
仕事を
探しに行きました。

なにしろ
就職については
超氷河期と
言われていた時代ですから
特に
特技のない
加代美には難しかったことは
言うまでもありません。

そこで
ハローワークがしている
パソコンの
職業訓練に
通うことになりました。

当時は
パソコンが
隆盛を極める
はじめとなった
時期でした。