ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「ロフトの妖精 スイーツ編」その4

今回
星子たちが
助けることになる女性は
穴太早樹
と言います。

穴太衆の末裔で
おじいさんは
田舎で農業をしていましたが
父親の時代に
都会に出てきて
普通の
サラリーマンの
子供として
生まれました。

早樹が
幼稚園に
4才から行ったとき
母親が
持ち物に
ひらがなで
「あのうさき」と
書いてくれました。

だんだんと大きくなって
ひらがなが読めるようになったとき
友達が
早樹の名前の
ひらがなを
読みました。

「あのうさき」
「あの うさき」
「あの うさぎ」
「あのウサギ」と
読んでしまったのです。

ちょうど幼稚園の組が
「ウサギ組」だったので
早樹は
嬉しくなって
その時から
早樹は
「ウサギちゃん」と
呼ばれるようになりました。

小学校や中学校・大学と
自己紹介の時に
ニックネームは
「ウサギ」ですと
言ったので
誰も早樹のことを
早樹とは呼ばず
ウサギちゃん
ウサギと
呼んでいました。