ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「ロフトの妖精 スイーツ編」その8

早樹は
妖精が
ふたりも
やってきて
願いを叶えてくれると
考えると
嬉しくなって
お茶を出しました。

早樹:
私の願いを叶えてくれるって
本当ですか。

星子:
私は神さまのご指示で
こちらに来ました。

はっきり言って
願いを
パーと叶えることは
できません。

少し
助ける程度と
思って下さい。

早樹:
そうなんですか。

棒を一振りすると
一気に解決するんじゃないんですか


星子:
残念ですが
そのようなことは
できません。

人間の力を
高めて
なおかつ偶然を高める程度です。

そう考えて下さい。

早樹は
見るからに
がっかりした様子です。

早樹:
残念です。
がっかりです。

剛:
すみません。

皆様最初は
そのように思いますが
私もそうですが
人間の力で
自分の力で
きっと解決できます。

私たちが
いなくなったときにも
その力は
つづきますから
そんなやり方を
神さまが
決めたのかもしれません。

早樹は
剛の
その言葉に
すこし
明かりを見たような気がしました。