ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

洪水はどのようにして起こるのでしょうか?

地球温暖化で
異常気象が
叫ばれています。

25年8月にも
当地では
豪雨がありました。

小社賃貸アパート付近では
何ら問題はなかったのですが
大阪梅田駅近くでは
膝当たりまで水が浸かってしまいました。

園田駅近くのコンビニでも
前の道路が冠水していました。

昭和25年9月に起きた
台風18号豪雨では
当地の
猪名川水系の水量も増えたみたいです。

洪水まではだいぶありましたが
物事には絶対がありませんので
いくら
藻川の堤防が強くなり
川底の浚渫が行われて許容流量がましても
藻川が氾濫するかもしれません。

では
氾濫する時に
どのような被害があるかと言うことです。

氾濫があっても
水に浸からなかったら
被害は最小に押さえられるのではないかと
思います。

水に浸からないとは
水位が絶対にその高さにならない高さ以上だったら
問題ないのです。

即ち
川の堤防を越えて水が出てくる場合
堤防の高さ以上の
高さにあれば
氾濫水の影響を
受けることはありません。


なぜなら
堤防の高さを水が越えると
まわりの低いところに
去ってしまいますので
堤防の高さ以上に
水位が上がることは
絶対にあり得ません。


この理屈
私は
正しいと思います。

皆様思いませんか?

最近地球温暖化のために集中豪雨が多発しています。
25年の8月末の集中豪雨では大阪梅田で膝下まで水につかることがありました。
その時は女性専用ハイツ付近では冠水はありませんでした。

女性専用ハイツ近くにある藻川は、1級河川として国が重点的に管理していてここ何十年間堤防を相当頑丈に工事をしているように思いますがしかしながらもしもの場合も考える必要があります。上流で多量の降雨があった場合近くの藻川があふれ出るか(溢水と言います)堤防が決壊することも考えに入れなければなりません。

そこで、万が一藻川があふれ出た場合どのような状態になるか検討してみます。

女性専用ハイツは標高3.7mのところに建っています。

電子国土Web.NEXTによれば女性専用ハイツの標高と堤防の高さは下記のようです。

藻川の水位が高くなって堤防を越えようとしたその時それ以上には水位は高くなることはありません。
なぜなら水は低いところに流出して水位を下げるからです。

即ち堤防の高さより高いところまで水が来ることは理論的にあり得ません。
ちなみに大阪梅田のJRから阪急百貨店に渡横断歩道は標高50cm、25年8月の集中豪雨で膝まで浸かった阪急梅田駅東側はマイナス20cmです。
女性専用ハイツは水害にも大丈夫

女性専用ハイツは堤防より高いから安全

図で示せば下記のようです。
女性専用ハイツは下が駐車場で2階まで地上から3.1mありますので、6.8mの高さにあります。
堤防の高さは6.2mですから60cmの余裕があります。

女性専用ハイツは大水の時も堤防より高いから大丈夫
実際はあふれ出ると同時に水位が下がりますのでここまで浸水することはあり得ません。

川の流れで橋がある場所は水が流れにくくなって水位が橋の上流で高くなる傾向があります。女性専用ハイツ近くの宮園橋の上流までは300m以上ありますので女性専用ハイツ近くがあふれ出ることはないと思います。

女性専用ハイツは水害に大丈夫