ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「笑顔のアイコンタクトに魅せられて」その111

電話は
相談があるから
家に来るというものでした。

それも
その日にです。

薫子の
休日は
週に1.5日で
曜日は
変わっていきます。

ちょうど
その日が
休みの日であったことから
突然来ることになったのです。

電話だけしか知らなかった
美奈子さんは
詳しい住所を聞いて
少し
慌てた様子でした。

前につきあっていた
登の住所の近くだったのです。

でも
平然を装って
二時間後
近くの駅に来ました。

薫子は
自転車に薫子を乗せて
駅まで迎えに行きました。

薫子は37才になっていますので
美奈子さんも
37才になっているはずなのに
そんな風には見えません。

バリバリの
外科医ですから
身なりは
豪華でした。

駅であった後
夕食の用意のために
スーパーマーケットによって帰ることになりました。

客として
スーパーマーケットにわざわざ行くのは
久しぶりでした。

夏子を
抱きながら
店を回りました。

美奈子さんも
一緒に
夕食をというわけで
少し多めを
買って帰りました。

美奈子さんは
京都で買った
ケーキのお土産を
夏子が
興味を持っていたので
早々帰ることにしました。

そんな風に
スーパーマーケットを買っていた時
登が
遠くから見ていたのです。

いつもの
服装でない薫子でしたので
すぐにはわからなかったのですが
美奈子さんの方を
すぐに見つけたのです。

美奈子さんは
背が高くて
綺麗な人だったので
目立つから
遠くからでも
わかったのかもしれません。

最初美奈子さんを見つけて
ハッとした登でしたが
そのとなりに
小さな子供をだいた
薫子を見つけて
動けなくなりました。