ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

短編ブログ小説「遊び人真一」その13

文学部出身なのに
建設会社は
合わないとは
みんなは思いもしませんでした。

真一が
なぜ建設会社を
志望したのも
真一自身も
はっきりとはわかりませんでした。

たくさん受験していたので
その中のひとつに
なってしまっていたのです。

建設会社だからと言って
建築に関係ある部署ばかりではないので
そんなところの部署に
採用されたと
真一は思っていました。

真一は
意気揚々と
その会社に
入社して
営業部門を皮切りに
人事・総務と
渡っていきます。

その間に
真一は
結婚します。

真一は
女性の前では
声が出ませんでした。

そんな真一が
結婚相手を
自身で見つけることは
大変困難と
思っていました。

しかし
近所の人の
べーべーキューの
集まりで
紹介してくれて
付き合うようになりました。

プロポーズもせずに
何となく
結婚に
ゴールインしました。

真一は
結婚は
運命だと思ってしまったのです。

大学もうまく合格して
就職のうまくできて
結婚相手もうまく見つかって
真一は
運があると
思ってしまいました。