これは 実際にあったことです。 小説の 一行のようですが 実際にありました。
2016年8月19日朝6時40分頃ことです。 暑い一日が始まりだしたその時に起こります。 私は2階住まいで 外階段を下りていくときに 女子高生が 右手から自転車に乗って 我が家の前を通って 左の方へ通り過ぎていきました。 女子高生は グレーのチェックのフレアスカートに 白いカッターシャツを着ていて 後ろに 大きな黒いバックを背負っていました。 夏休みだし 部活でもあるのかと 思いました。 私の家は 道路の角にあります。 女子高生は 自転車を左にハンドルを切って 曲がっていこうとするその瞬間 今来た道を 振り返り 大声で 「○○○が好き」と 叫んだのです。 その時 私と 目があったように 私は感じました。 あっという間に 女子高生は 家の陰に隠れてしまいました。 私は 階段を急いで下りて 女子高生が叫んだ 道路の反対側を 確認しましたが 誰もいませんでした。 女子高生は 何のために 叫んだのでしょう わかりません。 それから 2日が経って 不思議だと まだまだ思う次第です。