連日で卑近な話で申し訳ございます。
昔のトイレは、外にありますから
用を足すときには、
外へ行かなければなりません。
気候の穏やかな天気なお昼までしたら
トイレに行くことは、
簡単なことです。
しかし、夜・雨の日・寒い日のときは、
トイレに行くのも大変です。
特に夜半に用を足すときは、
困ったことです。
昔の夜は、
街灯などありませんので、
真っ暗です。
月が出てない夜など真っ暗で
わかりません。
落ちる人もいたと聞いています。
漆黒の夜には、
物の怪がいるように思えて
本当に怖いものでした。
母に付いて行って貰ったときもあります。
トイレに行くのも相当な困難があったのです。
話は、ガラッと変わりますが、
落とし紙は、新聞紙です。
硬いので、手で揉んで使います。
石油危機のときには、
普通のトイレットペーパーを
使っていましたが、
私たちの家族は、
トイレットペーパーが
なくなったときは、
家族のみんなは、
「大丈夫 本当になくなったら
新聞紙を使うことにしましょう。」
と話していました。
実際に使うことはなかったですが、、、
皆さんは、石油危機のときの
トイレットペーパー騒ぎ
覚えておられますか。