ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

大阪に30分の田舎 我が故郷 昭和20年代の航空写真 畑の続き

大阪に30分の田舎 我が故郷 昭和20年代の航空写真 畑の続き

畑は、池にしようとして
掘ってありましたから 回りの土地より
1.2mぐらい低くなっていました。
だからといって
雨が降っても水溜りにはなりません。

畑は、たいへん水はけが良いのです。
でも水は、野菜にとって大切です。
日照りが続くと水をやらなければなりません。
畑には、灌漑用水路が無いので
井戸があります。
藻川の伏流水の水脈がありますので
音を出して沸いて出る井戸があります。
畑の一番北側です。
井戸は、わりと浅いですが
3mくらいの深さにあります。

ここからどのようにして水をあげたかというと
先日お話したみずぐるまでは、
もちろんあがりません。
バーチカルポンプも
許容揚程を超えています。

我が家に渦巻きポンプを購入するまでは、
桶で運んでいました。
3mをくみ上げるのはたいへんなので
坂道にして井戸の底まで
下りてきて水を汲みます。
天秤棒で前と後ろに桶を背負って
坂道を登り
水を野菜にやります。

たいへんですよね。
干ばつと日照りは、セットですから
暑い夏に炎天下で仕事をするのは、
本当にこくな仕事でしょうね。
父母兄に感謝するのみです。