ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

先日初公判があったバラバラ殺人事件について その8

お部屋の入り口に
緩衝地帯と言うべき
ほんの小さな空間があると
防犯に有効です。

犯罪者がお部屋に侵入する
やり方は二通りです。

ひとつは
ドアや窓の鍵をこじあけて
入る方法です。
この場合は
緩衝地帯は
ワンドアツーロックと同じように
有効です。

もうひとつは
居住者が部屋に入ろうとする時
一緒についてきて
同時に入る手口です。
今回の事件もその手口です。

これを防ぐ方法は
入ってきた侵入者を
退去させるような音です。
居住者が声を出そうとしても
侵入者が荒手で
それをさせないことも多いのではないでしょうか。
それにそんな絶体絶命の時に
大きな声が
出ない時もあると思います。

そんなときには
やっぱり器械を使うべきです。

この器械は
センサーが付いていて
部屋に誰かが入ると
感知して作動を開始します。
入ってきた人が
十数秒以内に
暗証番号を入力しないと
けたたましい音を発します。

そんなセンサーを
取り付けておくと
2番目の犯行は
途中で頓挫して
入居者は助かるかもしれません。

そのようなセンサーを取り付ける部屋が
できるのです。