ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

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皆様 奇跡を信じますか。

私は信じたいのですが 大変困った出来事に遭遇しております。

八方塞です。 出来れば皆様お力をお貸しください。

ひとり暮らしの経費はいか程かかる

どのような生活にも経費が要するように あらゆることに 要します。 4人暮らしが ひとり暮らしになったからといって あたり前ですが 経費が4分の1になるとは限りません。

例えば電気代 ひとりでテレビを見ても 4人で見ても変わらないのですよね。

さてどの程度いるかというと 公共料金と呼ばれる 電気代は ガス代は 水道代は

ほかに 電話・インターネットの通信代 食費 耐久消費財の購入費  テレビ・ビデオ・洗濯機・冷蔵庫・ガスコンロ 湯沸かしポット・エアコン・コタツ ホットカーペット 租税公課

「お部屋が怖い」なぜ さて

優子は 一応喜びました。 翌週の日曜日 社長と設計担当と優子は リフォームをするお客様の家を 訪れました。 優子も 一応社員ということで 新しい作業着と 研修生の腕輪をして 家に入りました。

家人は 「子供が大きくなってきたので 広くしてほしいと」と 要求を言いました。

設計の担当は 手際よく 現況の寸法を 写し取り 写真を撮りました。

社長は 具体的な要求を 聞きました。

優子は メジャーの端を持つのが 精一杯で うろうろするばかりです。

小一時間で その家を後にして 会社に帰りました。

さっそく 現況の家の 図面を 起こすように指示され パソコンに向かいました。

書いたメモが 十分だったので 現況図が直ぐに出来上がりました。

午後から どのような提案をすべきかを 3人で相談しました。

優子も意見を求められましたが うまく言えませんでした。

問題点を整理して 会議は終わりました。

終わり際 「5時まで君なりの 意見を図面にまとめてみるように」 と指示されました。

優子は 大学と実際とは 全く違うと思いつつ 夕方まで あーだ こーだ そーだ と思案をめぐらし 優子なりの一案を書き上げました。

少し逸脱しているように見えるけど ロフトがあって 天窓がある案を 書いてみました。 お客様の要求は すべて満足できているように思いました。

退社間際に 社長がやってきて 成果物を「ほー」 と言って受け取って行きました。 それから事務の人が来て その日のお給料をもらって 印鑑を押して 帰りました。

家に帰ると ぐったりと 疲れてしまいました。 目は疲れるし 腕や足も疲れてしまいました。

翌日にも 疲れは残った感じでした。

翌々日 会社から 採用内定の 知らせが やってきました。

優子は 自信がなかったけど まずは合格して ほっとしました。

内定が決まると 優子は 卒業設計に 励みました。

「既存家屋に ロフトを有効に取り付ける方法」 テーマにしました。 指導教官は 少し困った様子でしたが 優子の熱意に押されて 承諾することになりました。

それから数ヶ月 大学を卒業して 会社に入社することになりました。

始めの内は お茶汲みや 掃除などの雑用で 時間が過ぎました。

初めてのお給料で 両親にプレゼントをしました。

それから 1年 優子は 仕事にもなれ それなりの仕事もさせてもらうように なりました。

でも優子の 所期の目的の「ロフトに住む」 ことは なかなか達成できません。 自分で作ったロフトに住むと言う夢は お金の面から 無理なことは 分かっていました。

それなら ロフト付きのお部屋を 借りればいいのですが 両親が 許しそうにもありません。

優子は 結婚して ロフトに住むと言う案もあるかなと感じつつ ロフトに住むために 結婚するとは 問題多いとも考えました。

そんなことばかり考えて 仕事をしたり テレビを見たり していたのですが そんな優子に 大きな出会いが やってきます。