舞は ミチルを 部屋に呼んで 合格記念パーティーをしました。 ミチル: おめでとう 舞: ありがとう これも ひとえに このお部屋のおかげ ミチル: えー 私の おかげじゃないの 舞: 冗談よ これもすべて ミチルと このお部屋のおかげ ミチル: やっぱりこのお部屋なの 私もそう思うけど この部屋だと 気が散らないよね 何もないし 舞: それほめてない ミチル: 今度は私の番よ 舞: 私の番って何なの ミチル: 忘れたの 私のが一人暮らしをするのを 応援してくれるんでしょう 舞: それは難しいんじゃない だって あなたの家は ものすごく大きいし それにあなたは まだ大学生だし お給料もないでしょう 一人暮らしする 理由がないんじゃないの ミチル: あっ そんなこと言うの あの時応援するって言ったじゃないの 舞: 言ったけど でもそれは難しい あなたのお父さんは 絶対に賛成しないよ 私は断言できるわ ミチル: そんなこと断言しなくても でも住みたいの なんかいい方法 考えて! 舞: そんなことすぐに言われてもわからないわ ミチルのお母さんに 聞いてみたら でも無理よね あなたは 収入がないんだから どんなにがんばっても 親の助けがないと 一人暮らし出来ないもの ミチル: やっぱりそうよね 後3年待つしかないかな そうだ 舞のお部屋を 別荘にしたらいいんじゃない それがいいよね 舞: それは ちょっと 、、、、、 、、、、 ミチル: えー 試験勉強したじゃないの 教えてあげたでしょう 舞は親友だよね 舞: そうだけど 毎日来られても ミチル: 大丈夫 毎日は来ないから 1週間に 2日までならいいでしょう 舞: えー そうなの それならいいかも 前もって言ってね ひょっとしたら 彼氏が お泊りに来る日と バッティングするかもしれないし ミチル: 舞にそんな人いるの 見栄でしょう またいたら言って 来ないから そんな話しをして ミチルは 舞の部屋に よく来ました。 来て何をするともなしに くつろいだり あるいは 定期試験の 勉強をしたりしました。 (これで一様 ロフトで一人暮らし終わります。 少しは参考になったでしょうか。)