ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

人工呼吸器を取り付けるのは誰が判断するのでしょうか

人工呼吸器を取り付けるか
取り付けないか
決めるのは誰でしょうか。

自発呼吸ができなかったり
弱くなると
人工呼吸器を取り付けます。

何か一時的原因で
呼吸ができないときは
意味のある機械ですが
もう高齢で
手の打ちようがないようなときに
人工呼吸器つけて
延命を図ることが
いいかどうか
意見の分かれるところです。

少しでも長く生きてもらうのが患者の利益か
苦痛を長引かせないような治療が患者の利益か
その選択を
患者自身が決められれば
いいのですが
そんな状態の時に
患者の意思はまったくわからないことがおおいです。

そんな時医師は
きっと患者の
家族に聴くこととなります。

そのような重いことを聞かれた
家族は
どのように判断すればいいのでしょか。

患者本人が
健康な時
意思を伝えていればいいのですが
伝えられていない
家族は
うろたえるのみです。

今日私は
全くそのような立場の家族を
見てしまいました。

3人の
子供が
特に根拠のある
意見も述べられず
ただただうろたえるばかりです。



事前に意思を聞いていたとしても
時間の経過で
変わることもあると思います。

健康な時の意思は
わらでもすがりたい
病気の時と
意見が変わっても
それは当然だと思います。

この大きな問題を
あなたは
どう見ますか。
そんな立場にならないことだけを
願うのみです。