始まっていますよね。 所得税の申告 申告の文言が 官尊民卑だと毎年言っていますが これは今年おいておきます。 今年は キリスト教の聖書の言葉を 話題にしてみたいと思います。 カエサルのものはカエサルに と言うマタイ伝からの出典です。 この言葉の真意は マタイに聞かないとわかりませんが 伝え聞くところによれば ローマ皇帝の肖像が書かれているお金は 皇帝に返すのが当然だから 納税を肯定しているんだそうです。 もっと飛躍した解釈によれば 悪政でも納税は遅滞なくすべきだと 書いているんだとする説もあります。 中世ヨーロッパでは キリスト教を 国教としている国が多かったのもうなずけます。 キリスト教は 為政者にとって 都合がよかったのかもしれません。 その流れをくみ 今でも 欧米の キリスト教国では 脱税は大罪だと認識されているみたいです。 方や 仏教国の 某国では 首相自ら忘れていたと言って 脱税している始末です。 それを申し訳ない と言うだけで 他に責任を取らない。 独裁国家なら 「造反有理」 (反対するにはそれなりの理由がある) の理屈もあるでしょうが 民主主義国家の某国では その理屈が通るはずもありません。 皆様 納税は 国民の義務ですから 期限内に申告しましょう。 と言いながら 帳簿の整理に あたふたしている私です。 皆様は 如何ですか。 某国の首相には なりたくありませんよね。