アスカルは 小食だと思っていました。 あまり食べずに ドッグフードが いつも皿に残っていました。 ドッグフードがいつもあるので 取りがそのドッグフードを 狙っていつもやってきていました。 しかし先日 私が少し間違っていつもの ドッグフードではなく 別のドッグフードを買ってきてしまいました。 それを与えると アスカルは 一気にたいらげたのです。 そして そのドッグフードが入っている引き出しの前で ほしいと言うよう目で私を見ます。 引き出しに手を掛けようものなら 飛び跳ねています。 それから皿の前で 与えられるのを待っているのです。 何という食欲でしょう。 あんなにがつがつ食べるとは 知らなかったです。 新しい認識ですね。 「アスカルごめんね」 アスカル: わかってくれてありがとう 僕もこんなに美味しいものがあるとは 知らなかったです。 これからは この美味しいドッグフードを お願いします。 何しろ もうすぐ12歳だから お年寄りをたいせつにしてね。