ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

アスカル帰還せよ その36

私は
操縦に
神経を集中してました。

自動操縦では
サリナさんの重さが
入っていませんので
出来なかったのです。

サリナさんは
大声でまだ言ってきましたが
私は
目を向けることはありませんでした。

そうすると
サリナさんは
諦めて
向こうを向いて
寝ていました。

それから
30分経って
ドッキングに成功しました。

ガツンと
衝撃があって
母船に着くと
サリナさんは
例によって
すぐさま
母船に乗り移りました。

私は
帰還ユニットの
試料箱を
探査機のリフトで
母船に移した後
残りの燃料も
母船に移しました。

その後
帰還ユニットを
取り外して
火星軌道上に
置いておきました。

帰りは
これらの操作で
自重が
3分の1になっていました。

その操作のために
小一時間経って
やっと
居住ユニットに戻れることになりました。

私は
少し心配でした。
サリナさんが
怒ってはいないかと
思っていたのです。
しかし
帰ってみると
サリナさんが
私の食事の用意をしていたのです。