脂肪腫を手術することになった私です。
手術の当日
女房殿の車に乗って
病院に行きました。
ちょっと待たされて
手術室に行き
看護婦さんに
手術衣に着替えて
歩いて手術室まで行き
手術台に
仰向けに寝ました。
医師と看護婦がひとりずつで
手術が始まります。
看護婦:
メスは電気メスですか
医師:
電気メスがいい
普通のメスも用意しておいて
麻酔は
看護婦:
××注射薬で良いですか
医師:
そのくらいで良いでしょう
少なめで良いから
看護婦
○○○はどうしましょう。
医師:
それは要りません。
、、、
、、、
(もっと前もって用意しておいて下さいと思ってしまいました)
医師:
麻酔聞いていますか
これわかりますか
私:
少しわかります。
医師:
じゃ手術始めます。
(電気メスの
じりじりという音
それから髪の毛が焦げるような臭い
もちろん痛み)
医師:
痛かったら言って下さい。
私:
痛いです。
医師:
麻酔効いていないのかな
もうすぐ効くでしょう
我慢して下さい。
(我慢するのなら効かないで欲しい
私は
痛みに耐えながら
天井の電灯をみました。
血が
血が
付いていました。
飛び散ったような付き方です。)
医師:
もうすぐ終わりますよ
糸は
これかな
、、、、
、、、、、、
医師:
こんなもんで良いでしょう
検査に回しておきます。
(検査の結果
未だに聞いていません)