ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

貧者の一灯 その1

皆様
報道では
地震の災害に対して
募金活動が始まっているようです。

地元園田の駅でも
女子高生が
募金活動をしていました。

この募金ですが
先日の阪神淡路大地震でのある出来事が
私に募金について
躊躇させています。

今から16年前の今頃
私は私の家が
大きく潰れており
部屋の中から外が見える状況でしたが
市役所の
地震被害の調査を
受けませんでした。

統計上は
私の家は被害なしとなっていたと思います。

私は地震から
十日後に
震災の被害が甚大であった地域を
一周して観察致しました。

私が神戸市役所に勤めていたときに設計した建物が
潰れていないかどうか調べるのがおもな目的でした。

しかしその途中で
神戸市役所の調査員に
激しく詰め寄る
住民を見ました。

私は一級建築士です。
地震の破損状況はわかります。

鉄骨造のその家の住民は
基礎にできた
モルタルの乾燥収縮のひび割れを
地震による被害と認定するように
詰め寄っていたのです。

全壊と認定されると
いろんなところから
お金が下りてきます。

それがわかっていて
しているのかどうかわかりませんが
していたのです。

下りてくるお金の中に
募金活動で集まった
義援金のお金も含まれます。

もうひとつ
この義援金の配布について
少し問題があるのではと考えさせることが
目の前で起こってしまったのです。

それは次回お話しします。