ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

公共工事は景気を回復し日本を再生するか 続き

最近の公共工事で
1億円の
道路を造ったとします。

まず1億円で
新しい道を造るのですが
既に必要な部分には
道路が出来ていると思います。

きっと新しく造る道路
狸や猿が
通るような田舎ではないでしょうか。

年度末に
良く道路を修理していますが
そんな道路工事で
経済波及効果は
少ないです。

美しい道は良いと思いますが
美しいからと言って
工場を造らないでしょう。

大きな
経済波及効果は
ひとつ少なくなってしまいます。

次に資材や機材の購入です。

この資材や機材が
外国製だったら
ここで終わりです。

しかし
資材や機材は
日本製が多いともいます。

でも
機材は
長持ちします。

バブルの時に買った
機材を
修理しながら
使う事もできるし
この不景気ですので
きっと使うと思います。

土木会社の
儲けについては
どうでしょうか。

土木会社の社長は
よく外車に乗っておられると思います。

社員は
きっと
安価な外国製を
買っておられるのではないかと
思うのです。

こうして
公共工事のお金の
多くは
外国に流れてしまうのではないかと
思うのです。

昔の公共工事と
今の公共工事の
効果は
格段に違うと思います。


では
効果があるのは
このことから分かるように
観光客の誘致です。

観光客が
地元で
使うお金は
100%
外からやって来ますので
経済効果は
昔の公共工事と同じくらいと
考えています。

もちろん
日本人が
外国に行くと
行った国に
相当な
経済効果を
もたらすのですが、、

お正月に
すごされますか?