ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

私の願いは他人を不幸にするものではないだろうか その2

私の願いは他人を不幸にするものではないだろうか。

の検証です。

昨年の
私の願い
第3番目の
「席を
譲ってもらう。」
について
考えてみます。

私は
昨年4月に
大阪東海道線で
高校生様に
席を
譲ってもらいました。

すこし
痩せた
今時の高校生様でした。

私は
人を見る目が
全くありませんので
誠に失礼ながら
そのようなことを
して下さる方とは
見えないお姿でした。

しかし
上目遣いで私を見て
すぐに
立ち上がり
「どうぞ」と
声をかけて下さいました。

ためらいなく
そのような
善行が出来ることに
私としては
「感嘆と感謝」の念を
思いました。

私は
その時
いやそれを思い出す度に
幸せです。

それでは
相手の高校生は
どのようであったでしょうか。

その男子学生は
二人連れで
女子高校生と
一緒でした。

その後の
変わらない振る舞いに
彼が幸せか不幸か
推し量れませんが
躊躇なく出来た様子から
きっと
席を譲るのは
初めてではないだろうと
思います。

だから
きっと
善行をなしえた
喜びが
あるのではないかと
私は
思う次第です。

また周りの方々は
この席を譲るという
姿を見て
少なくとも
嫌悪の念を
覚えることは
あり得ないと
思います。

すなわち
私の
この願いは
他人様を
不幸にしていないと
思います。


ありがとうございます。
あらためて
高校生様に
お礼を
申し上げます。

ありがとうございます。