ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

ブログ小説「ロフトの妖精 スイーツ編」その10

妖精を
ふたり派遣すると
大きな経費がかかるので
神政庁としては
剛に早く自立するか
妖精養成学校にに行くか
して欲しかったのですが
神さまの
ご指示で
そのようになってしまいました。

ちなみに
ロフトの上に
ロフトを作る
経費は
Cクラスの事例を解決するために
支出する
経費の
2倍要るみたいです。

そんなこんな
経費を支出して
早樹の願いを
叶えようとしているのです。

星子は
手早く
夕食を作って
早樹と
星子・剛は
食事をしました。

食事をしながら
星子たちは
早樹の
困ったことを聞きました。

星子は
料理は得意ですが
お菓子作りは
あまり作ったことがありません。

剛は
お菓子は
買って食べるものとしか
思っていませんので
作ったことなどありません。

社長が
新しい料理の製法
コムステックス製法
について
書いた
簡単なものを
見ました。

剛は
工学系ですので
何となくわかりましたが
星子は
ほとんどわかりませんでした。

食後
話し合いましたが
名案など無いので
明日
キッチンに行って
見てみようと言うことになりました。