今日テレビを見ていると サッカー選手が いつもの台詞 「諦めないと必ず夢は叶う」と 言っていました。 言っている人が プロサッカー選手ですので 夢が叶っている 見本ですので 説得力があります。 男の子の 一番なりたいものが サッカー選手だそうです。 プロのサッカー選手が 目標とすれば プロのサッカー選手に成れる少年の数は 一年に200人を越えないと思います。 しかし志しておられる少年の数は きっと 万の単位でしょう。 たぶん成れるのは 多くて100人に1人 少なかったら1000人に1人 位です。 マクロ的に見るなら 夢が実現する確率は 100分の1から 1000分の1程度 実現しないのが当たり前です。 でも ここからが 詭弁です。 夢をあきらめないと 必ずサッカー選手になれるです。 成れないのは 夢をあきらめたからだと 言えばいいのです。 例えば 諦めていなくて プロのサッカー選手になっていない人は 実現への道半ばと言うことです。 もし 40才になっても 諦めていない人がいれば それは 道半ばで 今後実現すると言うことです。 でも 40才になって 実現する可能性は 全くありません。 でも 道半ばなら それは 絶対的真理となります。 「諦めないと夢は実現する」は 真理です。