ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「冴子の人生は」その117

食品を扱う会社が
食中毒を出すと
まず
潰れてしまうと思いました。

平成不況の
最中
売り上げを伸ばすために
どんなに頑張っても
上がらない日々が続いている時
食中毒を
起こすと
もう立ちなおれないと
考えるのは当然です。

そこで
今でも
相当の品質管理をしている状況なのに
もっと
もっと
することになります。

キャベツを
消毒薬に浸し
そのあと
中和して
洗浄する工程を
追加しました。

冴子たちが
会議室に呼ばれて
製品の工程を
変更になりました。

それと同時に
手洗いや
服装を
厳重に管理することになります。

また
牡蠣の飲食を
しないように言われました。

それは厳しく
社長自ら
新しい工程の場所で
あれやこれやと
指示するのです。

少しでも
間違うと
叱咤の嵐です。

冴子も
少しだけ
考えていると
厳しくいわれました。

数週間
そんな日々が続きました。