ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

伊能忠敬さんは私の生地尼崎市瓦宮を通ったかもしれない

幕末に
日本中を歩いて
精巧な地図を作成した人物として
歴史にも載っている
偉い人ですよね。

もう充分に
老人になっていた
55歳から
日本地図を作ってしまう
そんなバイタリティーのある方だったのです。


伊能忠敬さんが
作った
地図を
国土地理院の
ホームページで見ていると
私の生まれ育った
瓦宮が出ていました。

伊能さんが
幕末尼崎に来られて
尼崎藩が接待したことは
承知していましたが
瓦宮まで
来られたとは
思いませんでした。

伊能地図は
海岸線や街道を
歩いてその長さを測り
曲がっているところで角度を測り
いずれの所から見えるような
山の頂上を角度で測って
地図を作る方法です。

歩いた街道には
赤い線と点が書かれています。

幕末にも主要街道であった
有馬道も赤線で描かれています。

そして街道筋の村々の名前が
書かれていて
その中に
瓦宮があります。

我が家の前の
有馬道も
歩いたかもしれません。

伊能地図を作る
測量班は
伊能さん自身だけではなく
部下の班もあったので
有馬道を測量したのが
伊能さん自身かどうかは
わかりません。


いずれにせよ
凄いですよね。

私は
伊能忠敬さんを
尊敬していますので
この地にも来られたことを
誇りに思っています。






有馬道