ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「超幸運な男」その35

勝は
今度は
探しました。

すぐに見つかって
会うことが出来ました。

勝は
謝りましたが
奥さんは
「そんな問題ではない」と
言われてしまいました。

やっぱりダメと
思いました。

諦めるしかないので
肩を落として
別れを告げました。

家に帰ると
ひとりきりなので
仕事か
宗教団体の集まりか
勧誘していました。

家に帰って寝るだけでも
不安なので
宗教団体の会館で
寝ることも多くありました。

表向きは
独身の方が
宗教団体に
専念できて
快適だと
言っていました。

誰の目にも
負け惜しみです。

そこで
仕事を変えました。

重油を運ぶ
タンクローリーの仕事です。

2度目の
就職です。

でも
それも
すぐ辞めて
パン屋さんに
勤めました。

地方の
パン屋さんで
小売り屋さんに
卸していました。

朝に焼き上げたパンを
車で配送します。

美味しい香りが
運転席まで
やって来て
朝ご飯を
食べたのに
また食べたくなります。

喫茶店にも
卸していて
最後になるので
そこで
モーニングを
食べるのが
日課になってしまいました、

モーニングですが
勝には
昼ご飯です。