ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

ブログ小説「超幸運な男」その36

雰囲気の良い
喫茶店で
昼食を摂るのが
日課になってしまいました。

喫茶店で
単に
昼ご飯を食べるだけではありません。

喫茶店の
店主に
ちゃっかり
勧誘していたのです。

時間はいっぱいありますので
ゆっくり
じっくり
話し合って
勧誘です。

いろんな例や
周りの話などを
なんだかんだと言って
話すのです。

勝は
話が好きでした。

時間が経って
勧誘できた時
店主の家族に会いました。

奥さんと
二十歳の息子と
当時は高校生の
娘がいました。

息子は
反抗期か
父親とは
嫌でも
同じものに傾倒しないようにしているのか
宗教団体にも興味がないようです。

一方
娘の方は
従順で
父親に従って
宗教団体の集まりにも参加しました。

勝は
3人も
勧誘できて
良かったと思いました。

勝の偉いところは
勧誘するだけでなく
後々
相談にもよくのっていたのです。