ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

長編小説「昭和」その106

昼前になると
家に帰ります。

昼のご飯の用意です。

灰の中の
炭の火種を
出して
炊事の開始です。

同じようなメニューです。

食材が
同じですから
季節で
先ず同じ
メニューです。

時計がありませんので
太陽の位置で
昼かどうか
判断します。

お昼になると
お寺の
鐘が鳴りますので
みんな帰って来ます。

時計もないのに
ピッタリと
用意するのは
暦年の
勘です。

太陽がでていない
雨の日は
少し困難ですが
ほとんど
間違いが
なかったようです。

昼食後は
夏なら
みんなと昼寝ですが
夏以外なら
朝と同じような
片付けをして
足早に
野良仕事に向かいます。

朝から
昼までと
昼から
夜までを比べると
明らかに
昼から
夜までの方が
長いのは
当たり前です。

そこで
おやつの時間となるのです。

「腹が空いては
戦はできぬ」と
言う言葉通り
しんどい農作業ですから
おやつは当然です。