ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

長編小説「昭和」その107

おやつと言っても
ケーキやポテトチップスのようなものは
ありません。

麦飯のにぎりめしなら
最高ですが
そのようなものが
でることなど
ありません。

サツマイモの
蒸し物や
スイカとか
そんなものが多いのです。

当時の
サツマイモや
スイカは
全く美味しくありません。

サツマイモは
べたべたしていて
甘みなどほとんどなく
のどに詰まるような代物です。

しかし
不満など
言わずに
争って
食べた。

おやつの小休止のあと
長い一日の
終わりに向かって
仕事は続きます。

おますは
六甲に夕日が沈みかけたこと
帰って
用事です。

ご飯を炊いて
野菜を炊いて
漬け物を出して
牛のエサを作って
忙しく働きます。

お風呂の支度も
おますの仕事です。

川から
桶で水を運び
入れます。

冬なら
概ね4日から10日おき
夏なら
隔日に
お風呂を
焚きます。

お風呂は
そこだけ鉄でできた
桶です。