ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「順子」その33

教授会で
そのことについては
論議されました。

医師が受付にいるということは
どういう理由かわかりませんが
教授会では
問題だと言うことになりました。

総合診療科を
作って
順子を
そこに置くことが
妥当という結論になったのです。

順子が呼ばれて
受付に出ることを
禁じられてしまいました。

そんなことを
近くの人に話したら
かまぼこの
スポンサーが
医院を作らないかと
提案されました。

順子は
受付にいると
病院に来る
すべての人の
健康状態を
見られるけど
総合診療科になったら
そこを訪れる
患者しか
見られないと考えました。

同じように
医院を作っても
限られた
患者しか診られないじゃないかと
思いました。

そんなこんなで
悩みました。

悩みながら
病院から帰ろうと
していると
南くんが
声をかけてきたのです。

憧れの人から
声をかけられて
心臓が
飛び出しそうになりました。

南:
かまぼこ先生
いや ごめんなさい
順子先生
いつもの
元気が
全くありませんね。

順子:
え ぇ
わかりますか

南:
いつも見ていますので
わかります。

そんなに見られていたのかと
気が付きました。

それに気が付いて
嬉しくなって
笑顔が
出てしまいました。

南:
その笑顔が
順子先生の
基本ですよね