夏休みになると 某放送局では 恒例の夏休み子供電話相談室が行われます。 私も よく聞きます。 その中に 「オオタカの巣の中に (正確にはオオタカは木の枝の上に 枯れ枝を積み重ねて作った巣) スズメが巣を作るそうです。」 スズメの巣は 小さいので 枯れ枝の隙間に ちょこっと 間借りしたように作るのだそうです。 専門家でも 見たことがないらしくて 相当希な巣らしいのですが スズメにとっては スズメの天敵カラスから 身を守る手段のひとつらしいのです。 オオタカは大きな鳥なので スズメのような小さな鳥は 食糧に適さないと考えられますが しかしオオタカの幼鳥が 小さい時は スズメもエサになるらしいと 専門家は言っていました。 スズメは 集団で生活していて ちょっとでも 近づこうものなら 逃げていってしまう 小鳥ですよね。 カラスなどとは 全く違いますね。 スズメは いつも危険と隣り合わせで 生活していて 大変ですよね。 人間なら きっと 精神的に 参ってしまうかも知れませんね。