ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「突然30年前に戻った順子の場合」その76

終始和やかな
食事でした。

話が上手な
海老沢君は
野村を含めて
人気の的でした。

デート2回目にして
結婚濃厚となりました。

そんなデートを
数回続けて
何回目かに
海老沢君の
父親の所へ
行くことになりました。

海老沢君が
是非
順子も
一緒にと言うので
順子も
付いて行くことになりました。

野村は
「なぜ?!」と
思いました。

その日は
海老沢君が
車で迎えに来て
家まで行きました。

順子に家からは
わずかな距離で
そのうえ
大きなお屋敷で
びっくりしました。

海老沢君の家族総出で
出迎えを受けました。

父親と
兄夫婦
姉夫婦と
弟がいました。

一通りの
挨拶をして
席に座ると
父親や兄弟が
順子を
ジーッと
見ているのです。

凝視というほどです。

みんなの視線が
険しいというのは
このことだと
思いました。

前の世界のことを
思い出そうとしましたが
この様な場もなかったように思いました。

今の世界だけの出来事なんです。