ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「妖精の休日」その36

弥生も
手伝おうと思いましたが
凄い
オーラが出ていて
近づけませんでした。

ただただ
遠くから
湖子と弥生は
和己を見ていました。

真剣に
調理をする
和己は
今まで見たことのない
迫力だと
湖子は思いました。

和己が言った
予定時間に
ピッタリと
出来上がった
ハンバーグと
副菜を
お皿に盛り付けました。

食卓に
4人分が並べられました
弥生や湖子は
ホッとして
席に座って
唱和の後食べ始めたのです。

湖子には
初めての味でした。

今までの
弥生の味しか知らないので
初めてだったのです。

弥生も父親も
すべて平らげて
食事は
終わりました。

弥生は
何か話したそうに
湖子には見えました。

何を話すのかと
思ったら
弥生は
「このハンバーグは
とても美味しいけど
来住家の味とは
少し違います。

悟生と結婚するなら
少しだけ味を変えてくれないと
いけないわ。」
と言ったのです。