ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

ブログ小説「ロフトで勉強しましょ」結婚編その76

重用された十詩子の
お給料は
嘱託とは言え
相当な金額になっていました。

はるかに
悟を超えていました。

十詩子は
それが
気に掛かっていました。

仕事は良いけど
お給料が
これでは
また問題にならないか
心配だったのです。

何でも相談する約束には
なっていましたが
相談せずにいたのです。

人事部長に
あった時に
「給料を
少し下げて欲しい」と
頼んだこともありました。

職制上無理だと
言われてしまいました。

やはり話すべきだと
考え
創が
デートでいない休日に
そのことを話しました。

深刻そうに
話し始めたので
悟は
一瞬
びっくりして
固まっていました。

すぐに
話の内容がわかって
ホッとした悟は
「お給料
高くていいね」と
笑いながら答えました。

「そんな事
わかっているよ。

うちの
女房は
優秀なんだことを
喜んでいるんです。

会社でも
自慢しているくらいですから

エヘ」と
付け加えて
ふたりは
大笑いしました。