ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

ブログ小説「ロフトで勉強しましょ」結婚編その104

両親と
楽しく過ごして
その日は
終わりました。

翌日
帰りました。

帰る時に
弟には
本当のことを
言いました。

弟は
大変驚いていましたが
親に言わずに
秘密にしておくと
言っていました。

家に帰ってきて
なんだかんだと
いつものように
十詩子と悟は
話し合って
楽しく過ごしました。

翌日
入院の支度をして
病院に向かいました。

創も
一緒に行きたいと
言いましたが
大学に行くように
言いました。

入院窓口で
手続きをして
病棟の看護師が
迎えに来ました。

7階の西病棟
内科の病棟で
4人部屋です。

看護師が
カンファレンスルームに
行くように言われて
悟と一緒に
行きました。

医師は
電子カルテを
見ながら
薬物療法を
詳しく説明し始めました。

(この後
苦しい薬物療法が
始まります。

私も
薬物療法をして
命を取り止めましたが
私の知人は
同時期に
薬物療法をしましたが
効なく
亡くなってしまいます。

親族の方の
悲しみは
いかばかりかと
思います。

誠に恐れ入りますが
十詩子が
亡くなるまでの
経過を
描写できません。

小説としては
どうかという
ご批判がありますでしょうが
お許し下さい)

入院から
4か月が過ぎ
十詩子は
帰らない人になりました。

悟は
葬儀を
普通に行うつもりでしたが
鉄鋼会社の専務や
その関係者が
多数やって来て
「盛大」に
行われました。

(それから
1か月が過ぎたころから
小説は続きます)