園田のビデオでも寒々とした景色ですが、
雪は、降るし、、、、
冬は、いやですね。
だからといって春が良いとは、私個人的には思わないんです。
春になるとアレルギーが出て困ったことになってしまうものですから、、、
下は、園田のライブ映像です。
夜は、真っ暗ですのでお昼間またご覧ください。
晴れていると六甲山が見えるかも知れません。
今日は、資格の続きを書いてみたいと思います。
私は、前にも言いましたように、
小学校時代から成績が「パッとしない」にもかかわらず、
変な自信があってできるとと思っていたのです。
その自信は、たぶん後になってわかるのですが、
私の母の暗示だったと思います。
母は、私に医学部に行くように強く勧めました。
今になって考えると当時そんな学力は、
毛頭ないはずであるのに勧めたのです。
私は、学力がそれに達していないと言う理由ではなく、
「私が小心者で、切ったりはつったりするのが恐い」という理由で、
医学部に行くことを固辞したのです。
(今考えると何と自分自身を知らないことでしょう。)
私自身は、前にも書いたように建築が根っから好きでしたから、
建築の方に進学したかったのです。
それで、母は、
「それでは、まず薬学に行って、それから建築をすれば良いでは、ないか。」
と提案をしてきました。
私は、それでそう言うことに決まったのです。
私の考えが決まったからと言って、
薬学部に入学が許可されると言う保証はありません。
それにも拘わらず、
私は、試験も受けていないのに行くような気になっていました。
受験勉強もすることなしにです。
振り返って考えれば、何と無謀で、大それたことでしょう。
願書を出して、受験会場に行きました。
北風が吹く寒い日でした。
私が受けた試験場は、どこの所もそうであったように、
満足な暖房は、ありません。
でも、幸運であったのは、私は、日の当たる南向きの試験場で、
尚かつ窓ぎわの暖かいところだったのです。
周りは、女性の方(女子高生と言った方が良いのでしょうか)ばかりで、
私が受けた試験場では、私ひとりが男子でした。
問題は、たぶん英語と数学であったように記憶していますが、
間違っているかも知れません。
勉強していないにも拘わらず、大の苦手で、不得意の英語が解けたのです。
その時は、「ラッキー!!!私って賢いかも。」
などと思ってしまうのですが、これは、後で大きな間違いと気づくのです。
そんなこんなで、合格して、大学に通い始めます。
「実力!実力!」と誤解しながら、、、、、
この後私は、大きな間違いに気づきます。
次回に続く
私を知っている方々からは、
「そんなことないやろー!」という突っ込みが聞こえてきそうですが、
上に書いたことが事実なんです。
「ごめんなさい」