ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの71歳の老人の日記です

今日は、雨ですね。

園田のビデオでも寒々とした景色ですが、
雪は、降るし、、、、
冬は、いやですね。
だからといって春が良いとは、私個人的には思わないんです。
春になるとアレルギーが出て困ったことになってしまうものですから、、、

下は、園田のライブ映像です。
夜は、真っ暗ですのでお昼間またご覧ください。
晴れていると六甲山が見えるかも知れません。









今日は、資格の続きを書いてみたいと思います。
私は、前にも言いましたように、
小学校時代から成績が「パッとしない」にもかかわらず、
変な自信があってできるとと思っていたのです。
その自信は、たぶん後になってわかるのですが、
私の母の暗示だったと思います。
母は、私に医学部に行くように強く勧めました。
今になって考えると当時そんな学力は、
毛頭ないはずであるのに勧めたのです。
私は、学力がそれに達していないと言う理由ではなく、
「私が小心者で、切ったりはつったりするのが恐い」という理由で、
医学部に行くことを固辞したのです。
(今考えると何と自分自身を知らないことでしょう。)
私自身は、前にも書いたように建築が根っから好きでしたから、
建築の方に進学したかったのです。
それで、母は、
「それでは、まず薬学に行って、それから建築をすれば良いでは、ないか。」
と提案をしてきました。
私は、それでそう言うことに決まったのです。
私の考えが決まったからと言って、
薬学部に入学が許可されると言う保証はありません。
それにも拘わらず、
私は、試験も受けていないのに行くような気になっていました。
受験勉強もすることなしにです。
振り返って考えれば、何と無謀で、大それたことでしょう。
願書を出して、受験会場に行きました。
北風が吹く寒い日でした。
私が受けた試験場は、どこの所もそうであったように、
満足な暖房は、ありません。
でも、幸運であったのは、私は、日の当たる南向きの試験場で、
尚かつ窓ぎわの暖かいところだったのです。
周りは、女性の方(女子高生と言った方が良いのでしょうか)ばかりで、
私が受けた試験場では、私ひとりが男子でした。
問題は、たぶん英語と数学であったように記憶していますが、
間違っているかも知れません。
勉強していないにも拘わらず、大の苦手で、不得意の英語が解けたのです。
その時は、「ラッキー!!!私って賢いかも。」
などと思ってしまうのですが、これは、後で大きな間違いと気づくのです。
そんなこんなで、合格して、大学に通い始めます。
「実力!実力!」と誤解しながら、、、、、

この後私は、大きな間違いに気づきます。

次回に続く

私を知っている方々からは、
「そんなことないやろー!」という突っ込みが聞こえてきそうですが、
上に書いたことが事実なんです。
「ごめんなさい」