ロフト付きはおもしろい

ロフト大好きの68歳の老人の日記です

昭和30年ごろの我が家の一日  食事編 その5 お膳 前編

昭和30年ごろの我が家の一日  食事編 その5 お膳 前編

今回は私の記憶もないのですが、
それなりの道具が残っていたり
聞いたりしたことでわかった事柄です。

我が家に水道が来たのは、たぶん昭和30年ごろです。
まだ水道が来なかった時代で
清水が貴重だったときの話です。

当時食事はお膳で食べていました。
ここで言うお膳は、いわゆるちゃぶ台でなく
よく時代劇に出てくる
一人用の食事をする台「おぜん」です。
箱膳(はこぜん)と一般的には言われています。
お膳は砥の粉が塗られて
赤っぽい色をしています。
そのお膳は、箱のようになっており、
食事の時間になると、
各自棚より出して
自分の前に置きます。
それから蓋を開けて、
お茶碗・お箸・汁物椀を取り出し
お膳の蓋を裏返して上に置きます。
それからお茶碗にご飯 椀に味噌汁を入れ
「いただきます」の唱和とともに食べ始めます。
食べ終わるときは、
お白湯を椀の中に入れ
「おこうこ」(大根の漬物 香の物に「お」が付いています。)
でぬぐうように茶碗の内部を洗います。
もちろん白湯・「おこうこ」は食べます。
「ごちそうさま」と言った後お膳の中に
お茶碗等をしまいます。
全員が食べ終わると、
棚にお膳を仕舞って食事は終わりです。

皆様お膳(箱膳)知っていますか。
でも何かおかしいですよね。
それは次回