「馬子にも衣装は、大丈夫
馬子にも衣装は、
職業差別用語ではないでしょうか。
ちなみに
馬子とは
馬を引っ張って歩いて
物や人を運ぶことを
職業としている人達の
呼び名です。
「馬子のような者でも
良い衣装を着ければ
立派に見える」
ということですが、
「職業に貴賎なし」
と大きく矛盾します。
それなのにこの ことわざは、
「孫にも衣装」だと誤解されて
今も言われています。
やはり死語にしたほうがいいように思います。
人を衣装で区別って悲しいことですね。
私は、昔の貧しさを知っていますので、
衣装=服装は、簡素です。
仕事着は、洗ってありますが
みすぼらしく見えます。
衣装と人間の価値は、
比例すると考える人が多いのでしょうね。
悲しいですね。
どんな服を着ていても私は、
幸せです。
自信はあります。
皆さんもありますよね。